健康

小学生の子供が安全に使える花粉症の市販薬の条件、選び方

花粉対策をする子供

春先になると、小学生でも花粉症に悩む子どもが増えます。

「病院に行くほどではないけれど、鼻水やくしゃみがつらい」
そんなときに市販薬を検討する家庭も多いでしょう。

ここでは、小学生が使用可能な市販薬の種類と具体的な商品例を整理します。


小学生が使える主な薬のタイプ

① 抗ヒスタミン薬(飲み薬)

くしゃみ・鼻水・かゆみに効果があります。

近年は眠気が出にくいタイプもありますが、子どもでは個人差があります。


② 点鼻薬

鼻づまりが強い場合に使います。

ただし、血管収縮タイプは連用に注意が必要です。


③ 目薬

目のかゆみが強い場合に使用します。

防腐剤の有無も確認しましょう。


小学生が使用可能な市販薬の例

※対象年齢は必ずパッケージで確認してください。

アレグラFXジュニア

・第2類医薬品
・7歳以上使用可能
眠気が比較的少ないとされる成分(フェキソフェナジン)

小学生向けとして比較的よく選ばれます。


クラリチンEX

・第2類医薬品
・成分はロラタジン
眠気が出にくいタイプ

年齢条件を必ず確認してください。


パブロン鼻炎カプセルSα

・くしゃみや鼻水向け
・成分が複合型

眠気が出る場合があるため、授業への影響に注意が必要です。


アルガード目薬シリーズ(ロート製薬)

・子ども向けタイプあり
・目のかゆみに対応

防腐剤フリータイプを選ぶ家庭も増えています。


選ぶときのポイント

年齢確認は最優先です。小学生でも低学年と高学年で使用可能な薬が異なります。

眠気の有無も重要です。授業中の集中力低下につながることがあります。

また、症状が軽い場合はまず環境対策を優先するのも一つの方法です。


市販薬で様子を見る目安

次のような場合は医療機関を受診しましょう。

・症状が2週間以上続く
・発熱や強い倦怠感がある
・目の腫れがひどい

特に小学生は自己判断が難しいため、無理をさせないことが大切です。


薬以外の対策

室内の花粉対策も重要です。

帰宅後すぐに衣服を払うこと、加湿を保つこと、洗濯物を室内干しにすることが効果的です。

鼻うがいやメガネ着用も有効とされています。


子供の花粉症におすすめの市販薬まとめ

小学生でも使用可能な花粉症の市販薬はありますが、年齢制限と副作用確認が重要です。

代表的な選択肢としては、アレグラFXジュニアやクラリチンEXなどがあります。

薬に頼りすぎず、環境対策と併用しながら、症状が強い場合は早めに医療機関を受診することが安心です。

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