日本マクドナルドが、今月25日から一部商品の価格改定を行うと発表しました。
近年、原材料費や人件費の上昇を背景に価格改定が続いており、今回もその流れの一環とみられます。
保護者にとって気になるのは、
・どれくらい久しぶりの値上げなのか
・子ども向け「ハッピーセット」に影響はあるのか
という点でしょう。
今回の値上げは何年ぶり?
マクドナルドはここ数年、段階的に価格改定を実施しています。
2022年以降、原材料高騰や円安の影響を受け、複数回の値上げが行われてきました。
そのため、「久しぶりの値上げ」というよりも、物価上昇局面での継続的な調整の一つといえます。
ここ5年間のマクドナルド価格改定年表
2022年
この年に本格的な値上げが始まった転換点です。
原材料費や物流費、人件費の上昇を受け、複数の商品で価格が引き上げられています。この年以前は比較的価格が安定していましたが、2022年を境に価格上昇が継続する流れとなりました。
2023年
全国規模の値上げが行われ、特に2023年1月には多くの商品が値上げされました。
この年はここ数年の中でも大きな値上げがあり、代表的な商品の価格が一気に上昇した年としても記録されています。
2024年
この年も引き続き価格が見直されました。大幅ではないものの各商品での値上げが続き、累積した価格上昇の傾向が強まりました。
2025年
2025年も複数回の値上げが報じられており、顧客の間で「頻繁に価格が変わる」という声が出ています。
例えば、3年で6回の値上げに言及する報道も出ています。
2026年(今回)
2026年2月25日から、約6割の商品について10〜50円の値上げが行われます。
これは前回からおよそ1年ぶりの広範囲な改定とされ、継続的な価格調整の流れの中の一回という位置づけです。
値上げの背景
今回の価格改定の背景には、
・原材料価格の高騰
・物流費の上昇
・人件費の増加
があります。
特に食用油や小麦、牛肉などの価格変動は外食産業に大きく影響します。
また、最低賃金の上昇もコスト増の要因です。
子ども向け「ハッピーセット」への影響は?
ハッピーセットは比較的価格を抑えた商品ですが、全体的な価格調整の影響を受ける可能性があります。
炭酸ドリンクやポテトは各サイズ20円ずつ上がっていますが、ハッピーセットの料金変更は未だ確認できません。
ハンバーガーやマックチキンのセットが据え置き価格な点から、ハッピーセットもそのままの価格で販売すると思われます。
ハッピーセットが転売対象になる理由
近年、ハッピーセットのおもちゃは、
・人気キャラクターとのコラボ
・数量限定
・コンプリート需要
により転売市場で高値がつくことがあります。
特定のコラボ期間中には、店舗で売り切れが相次ぐケースも見られました。
現在行われている転売対策
マクドナルドでは、過去の混乱を受けて、
・購入個数制限
・一人あたりの販売数制限
・時間帯による販売管理
などの対応を行う場合があります。
また、一部期間では「おもちゃのみの販売停止」や「セット購入必須」といった措置が取られることもあります。
これらは転売抑制と、子どもへの公平な提供を目的としています。
保護者として気をつけたいこと
人気おもちゃ期間中は、朝早い時間帯に売り切れやフリマアプリで高額出品されることがあります。
しかし、転売価格での購入は需要を後押しすることになります。
ブームは一定期間で落ち着く場合も多いため、冷静な対応が求められます。
マクドナルドの値上げ騒動まとめ
今回のマクドナルド値上げは、近年続くコスト上昇の流れの一環です。
ハッピーセットも影響を受ける可能性はありますが、子ども向け商品の価格は比較的慎重に調整される傾向があります。
転売問題に対しては、購入制限などの対策が進んでいます。
家計とブームの両方を見ながら、賢く選択することが大切です。