2026年2月19日、複数地域でインフルエンザ警報が再発令されました。
特にインフルエンザB型による集団発生・学級閉鎖が急増しており、保護者の間では「また休校?」という不安の声がSNSで広がっています。
本記事では、
・インフルエンザB型とは何か
・A型との違い
・どちらが症状が重いのか
・対策方法
・学級閉鎖・休校の基準
などをわかりやすくまとめます。
インフルエンザB型とは?
インフルエンザウイルスには主に、
・A型
・B型
・C型
の3種類があります。
B型は季節性インフルエンザとして冬〜春に流行しやすく、特に学童や若年層で感染が広がりやすい傾向があります。
インフルエンザA型とB型の違い
① 流行のパターン
- A型:流行の波が大きく、毎年流行の中心になることが多い
- B型:A型に続いて流行しやすく、地域差が出やすい
今回のように、A型が落ち着いた後にB型が増えるケースはよくあります。
② 感染力の違い
B型はA型と比べると若干感染力が弱いとされますが、小児や学童では感染が広がりやすいという特徴があります。
③ 症状の傾向
A型・B型どちらも発熱・倦怠感・頭痛・関節痛など共通の症状がありますが、
- B型は比較的症状がゆるやか
- 子どもでは下痢・嘔吐などの胃腸症状を伴う場合がある
といった傾向が報告されることがあります。ただし重症化する場合もあり、症状の強さは個人差が大きいです。
どちらの方が辛い?
一般論としては、
- A型:急な高熱・全身症状が強く出ることがある
- B型:ややゆるやかな症状の場合もある
と言われますが、子どもではB型でも高熱や倦怠感が強く出ることがあります。
症状の出方は年齢や免疫状態によって大きく変わります。
インフルエンザB型の対策方法
① ワクチン接種
インフルエンザワクチンはA型・B型の両方に対応しています。
特に季節性インフルエンザが流行する時期には、接種が有効とされています。
② 手洗い・うがい
外出先からの帰宅時や食事前の
・手洗い
・うがい
・顔や鼻周辺をこまめに洗う
といった基本的な習慣が効果的です。
③ マスク・咳エチケット
症状が出ている人への接触を避けるとともに、自身もマスクを着用して飛沫感染を防ぎます。
④ 栄養と休養
十分な睡眠・栄養・水分補給は免疫力を高め、症状の悪化を抑える助けになります。
学級閉鎖や休校はどう決まる?
① 学校の基準
学級閉鎖や休校は、通常以下のような基準で判断されます。
- 明確な全国統一ルールはない
- 教育委員会や学校が判断
- 学年・クラス内で一定数以上の欠席者が出た場合
- 医療機関からの指示や保健所の助言を受けて決定
自治体によって運用に差があります。
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インフルエンザと学力はどの程度関係ある?子どもの学習への影響を考える
2026/2/19
② 保健所の役割
保健所は地域の感染状況をモニタリングし、学校と連携して学級閉鎖の判断材料を提供します。
連休中の外出は控えた方が良い?
SNSでは「3連休の外出は控えるべき?」という声が出ていますが、3つのポイントで考えると良いでしょう。
① 流行地域の情報を確認
地域の感染状況(警報レベル)を確認し、不要不急の集まりは避けることが安全です。
② 混雑する場所はリスクが高い
人混みや換気が悪い場所は感染リスクが高まります。人との距離や滞在時間を工夫しましょう。
③ 体調が少しでも悪い場合は外出を控える
発熱・咳・だるさなどがある場合は医療機関受診を優先します。
子どもと大人で違いはあるの?
子どもはA型・B型問わず、免疫が未成熟なため感染・拡散しやすい傾向があります。また、学童期では集団生活の影響が大きいため、注意が必要です。
インフルエンザと合併症に注意
インフルエンザは単なる風邪ではありません。特に子どもでは、
・中耳炎
・肺炎
・脱水症状
・稀に脳症
などの合併症リスクもあります。発熱が続く場合や、ぐったりしている場合は早めに医療機関を受診してください。
インフルエンザB型再流行について最終チェック
・インフルエンザB型がA型に続いて増加しています。
・症状の出方や感染力はタイプによって特徴がありますが、個人差が大きいです。
・ワクチン・手洗い・マスクなど基本対策の徹底が重要です。
・学級閉鎖の基準は自治体・学校ごとに異なり、SNS情報に振り回されないことが大切です。
・連休中の行動は、地域の感染動向と体調を基準に判断しましょう。